インドネシア人男性が、オーバーステイし、在留カード偽造した罪。
【罪名】
【判決】
懲役2年、執行猶予4年
この判決で晴れて勾留の身から解放されたことになる。
被告に付き添う人物が、刑務官から出入国管理官?(制服も刑務官とは違う)にバトンタッチ。
被告も自分がこのあとどうなるのかよく分からず、キョロキョロしている間に、弁護士先生はさっさと退廷。
被告は通訳に何やら話しかける。
通訳:「弁護士の先生にお礼を言いたい」と言っています。
裁判長:もう帰られました・・・。
被告は残念そうにし、傍聴席にも一礼した。
きっと彼はもう日本に来ることがないと思うが、弁護士先生、最後に彼に一言声をかけてあげてほしかったな。
彼には私の心の中からエールを送った。
インドネシアに帰って頑張ってほしい。