JALのセールで東京に行くより安くチケットを購入することが出来たので北海道旅行に行くことにした。
テーマは「財政破綻した夕張がどんな感じなのか、そして夏だけどニセコがどんな感じなのかを見てくる旅行」
安いチケットなので札幌に夜着く便。
夜だし札幌に泊まるかとホテル探してみたら、古くてテンションが下がりそうなビジネスホテルでも一泊2万弱。インバウンド効果?北海道の人手不足?がダブルできているのかと衝撃を受けた。インバウンドや人手不足の影響は旅をするとより肌で感じる機会が多い。
札幌泊はあきらめて夕張の農場にある宿で泊まりました。朝起きたらこの緑!良い選択でした。

夕張市石炭博物館見学。
夕張が破綻した理由の一つにヤミ起債があったのが驚き。

最盛期は12万人弱いた夕張市民も2025年の今は6,000人を間もなく割る

夕張炭鉱模擬坑道は2019年の火災で閉鎖されていたそうだが、2025年4月に再開。入口部分は本物だそう。
作業風景も結構リアルに作られています。


街散策。
人が住んでいるかいないか分からない集合住宅。廃墟っぽくなっているのが、戸建てでなく集合住宅ってのも夕張の特徴だと思う。


夕張のマウントレースイホテルというめちゃくちゃでかいホテルがあるのですが、中国人→香港人?に買われ破綻?よく分からないけど玄関にゴンドラが放置されていました。

夕張は市内に点在する公共施設の選択と集中を進めている。
「複合施設りすた」は、図書館や行政窓口、子育て関連施設、催し物が出来るホールなど複合施設。まだ新しくて図書館なんてこんな素敵な空間。

こんな素敵な空間で本が読めるなんて!財政破綻といってもお金をかけるところはかけていることが分かった。

「われらの北方領土」という本があり、これは北海道ならではの選書だと思う。

求人広告チェック。
夕張の求人広告は、玉ねぎ運搬季節パート、コンビニパート、清掃パート、介護…
やはり仕事の選択肢がどうしても限られる。


夕張といえば夕張メロン。

これまで様々な過疎地を見て、どんなに環境や条件が悪くても、住む場所を変えることは、ある一定数の人にとっては受け入れられないことを理解しつつあった。去年行った福島旅行で特に。
でも、夕張はこんなに人口が減った。人が夕張からどこかに移動したのだ。
当然炭鉱の仕事がなくなったからだが、今まで見てきた過疎地と比べると、あっさり引き上げたり夕張の中でも移動していたりと他の地域との違いがあった。
これは、元々炭鉱の仕事があるから夕張に来た人が多かったため、そこまでその地にこだわりがないという違いなのではというのが私の仮説。旅でまた一つ私の思考が進んだ。