ココロノトモのブログ

傍聴した裁判から学んだ事、考えた事をまとめています

ナンパテクに絶対の自信を持つイケメンナンパ師の求刑

以前、続けて傍聴したイケメンナンパ氏強姦事件の論告弁論が行われた。

 

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【求刑】

2件の強姦事件で求刑6年

8年前の事件の為、現法律ではなく、当時の罪名強姦扱い。

 

【弁論】

・腕をつかむ程度は自然な行為

・口淫する際に被告が片手で被害者の肩を押した程度では被害者の自ら膝を曲げる動作がないと、しゃがむことは出来ない。

・ディープキスは、被害者側が自ら口を開けていないと成立しない。

・姦淫行為の最後にマンション住民と思われる目撃者に気付かれたが、検察側は、その目撃者を探す努力をしておらず証明が不足していると指摘。

 ・暴行は一切なく、無罪を主張。

 

被告の最後の一言は、「今まで色々な女性と関係を持ったが、必ず会話をして嫌だと思われている人に無理やりすることは一切なかった。この状況が信じられない。」

 

本当に自分のナンパテクに誇りを持っている被告だった。

ただ、一番怖かったのは、検察側が弁護人から目撃者についてなぜもっと詳しく調査しないのかツッコミされた時に、動揺し、しどろもどろすぎて、確実に「検察側は目撃者は見つからなかったことにしようとしていること」が分かる反応だった。目撃者の証言は検察側のストーリーにそぐわなかったのだろう。

この裁判で一番の学びは、実は「検察官にとって都合の悪い事は隠す」だったと思う。