cocoronotomoのブログ

傍聴した裁判から学んだ事、考えた事をまとめています

賭博開帳図利幇助

珍しい罪名の裁判だったため、とりあえず傍聴してみた。

 

賭博開帳図利幇助(そばくかいちょうとりほうじょ)

違法なカジノを開く手助けをした罪に対する裁判である。

 

被告は、店舗を賃貸契約し、最初はインターネットカフェを開くと聞いていた友人に又貸ししたところ、闇カジノになっていたという主張。

 

そもそもなぜ経営者が直接契約でなく、被告が契約することになったのかなど肝心な部分については触れられなかった。

 

入口が二重扉になっている構造の店をあえて選んで借りているなど、最初から闇カジノを開くことありきの行動なのだが、被告は「最初はインターネットカフェを開くという話だったので」としれっと供述するのみ。

 

被告と、又貸ししたカジノ経営者は過去に別の闇カジノで出会ったそうだ。

闇カジノで知り合った縁は、その後もまた同じようにつながり同じ事件を起こしているのは何度か傍聴で目にしている。闇カジノ関連の事件は、誰かの血が流れているわけでもなく残虐性もないので、反省をしずらいのかもしれない。

しらを切っている被告はまた同じ過ちを起こすのだろうと思った。

 

ちなみに、この事件が発覚した経緯は、高額の負け分を請求された客が警察に通報したことだった。闇カジノで遊んでおきながら、負けたら警察に通報する客も客・・・。通報した人も逮捕されただろうし、闇カジノにかかわる人は違法なことをやっている自覚が低いのだろう。